冷え性と腰痛持ちの私がいろいろ試した・・・敷き布団を勝手に評価しちゃいました!

低反発マットレスって?

低反発マットレスとはどんな寝具でしょうか

低反発マットレスが最近話題を集めていますね。
ときどき、「低反発は腰によい」と書かれていることもあります。

「低反発」というネーミングにも表れていますが、
低反発マットレスは、利用者ひとりひとりの身体に反発せずにフィットする品です(ひとりひとり身体つきは違っているわけでが、それをうまくカバーしてくれるのです)。


低反発マットレスのメリット

とにかく柔らかい! 実際に寝そべってみるとよくわかります。
身体がマットレスと一体化するような感覚を味わえます。

身体に合わない布団を長年使ってきた人にとっては特に寝心地抜群です。
全身に隙間なくフィットする感覚で休むことができます。

低反発マットレスのデメリット①

不特定多数のどんな消費者の身体にも合うようにしてあることもあって、 身体の中で重い部分があると、そこは深く沈み込みます。
腰の部分はどうしても沈んでしまうため、腰痛を悪化させることもあります。

腰痛や肩こりといった、姿勢を常にバランスよく保たないといけないような 身体の悩みを抱えている人たちにとっては、 安心して使うことができないという事情があります。


低反発マットレスのデメリット②

身体にくっつきすぎることは、通気性がある程度損なわれてしまうという結果になります。
高温多湿の日本ではそれがネックとなってきます。

梅雨時や夏場になると、やはり日本はじめじめとしてきます。
毎晩汗びっしょりになってしまうケースも多くなってくるわけです。
特に汗をよくかく体質の人には、向いていないかもしれません。
(だからといって、冷房をかけたまま毎晩寝るわけにもいかないですから)。

最新の低反発マットレス

一部のメーカーは、低反発マットレスの弱点である、
「夏になると、風通しが悪くなって寝苦しい毎晩を過ごす羽目になってしまう」
という点をカバーする方法を編み出しました。

「オープンセル構造」がそれです。
これは、細かい気泡を多量に用いた構造にすることで、
従来の低反発マットレス独特の、通気性のなさを補っているのです。

低反発マットレスに特にこだわりがある場合は、
こうした商品を選ぶようにしたほうが得策でしょう。

※ただし、まだ腰痛を抱えている人たちが、痛みや症状の進行を気にせずに使えるような低反発マットレスが出てきているとはいえないようです。

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