冷え性と腰痛持ちの私がいろいろ試した・・・敷き布団を勝手に評価しちゃいました!
約80%の人たちが、長い人生の間で腰痛に苦しむことがある……、
そういわれていることをご存じでしょうか。
腰痛を生む原因や、腰痛を悪化させる原因が世の中に多いからです。
腰を支える筋肉や椎間板に何か支障が起こって、慢性的な痛みにつながってしまうのです。
「力仕事をする人は腰痛になる」と昔から言われてきました。
実際に、たとえば運搬業等をやっている人たちの間では腰痛の危険は高いです。
ただし、重い品を持つ仕事でなくても、同じ姿勢を取り続ける現場にいれば
腰痛になりやすいことに変わりはありません。
立ったまま、または座ったまま作業をする現場には
(たとえば製造業はその代表です)腰痛の危険が常時潜んでいます。
現在は、机に向かって仕事をしている人が多いです。
そしてサラリーマンやOLの多くが、若いうちから腰痛にかかっています。
・同じ姿勢を取り続けて椎間板に負担をかけてしまうこと
・運動不足による筋力低下
こういった事情がその主因ですが、ストレスも腰痛を悪化させているようです。
また、外を動く仕事でも、タクシードライバー等もやはり座ってばかりのため 腰痛に苦しみやすい職業です。
外で働いていない人たちでも腰痛の恐れはあります。
たとえば主婦の場合、家事で前かがみの姿勢になることが多いと言われています。
料理や洗濯、そして掃除等の家事をやっていても、
長く同じ姿勢をとり続けることはなさそうに思えるかもしれませんが、
意外にも、少しずつ腰に負担をかける動きが含まれています。
主婦の場合でも、いつの間にか腰痛になってしまうケースが多発しています。
腰痛は座り方を改善するだけで何とかなるとは限りません。
正しい姿勢で座ることも大切ですが、それでも長時間同じ姿勢で座っている
腰には重荷となるからです。
また、腰の筋肉はただ座っているだけでも使用されるため、
腰の筋肉がどんどん疲れていくことになります。
腰痛を実感したときは、
・患部の炎症を緩和させる
・関節周辺の柔軟性や血行を促進する
こういった対策が大事です。
その一環で、毎晩の寝床で腰にやさしくフィットするふとんを選ぶことが大事なのです。