冷え性と腰痛持ちの私がいろいろ試した・・・敷き布団を勝手に評価しちゃいました!
高反発マットレスは、寝心地のよさや腰痛をはじめとした健康面での効果がよく評判になっている寝具です。
高反発マットレスは、独特の材質と構造を備えることで
一定の弾力性を発揮するようにつくられています。
「弾力性がある」と聞くと、高反発マットレスは、
「身体にフィットしないんじゃないか?」「腰に悪いんじゃないか?」
といった疑問を抱く人もいるようですが、そんなことはありません。
高反発マットレスは、「柔らかすぎないし、硬すぎもしない」という、 ちょうどよい寝心地になる材質に設計されているのです。
腰痛や肩こりのような悩みを持っていると、寝るときの姿勢は重要です。
これ以上痛みがひどくなるような姿勢はとりたくありませんが、 自分でコントロールし切れるわけでもありません。
そこで、体圧分散できる寝具を選ぶことが重要になります。
体圧分散できれば、腰を含めて全身の重みを散らすことができますし、腰や身体のどこかに過度に負担がかかることも避けられるわけです。
高反発マットレスのいいところは、高い弾力性と復元力を持っていることです。
どんな人が使う場合でも、横になってからそのまま沈み込んでしまいません。
必ず押し上げてくれます。
この機能があるおかげで、 腰や肩や首のようなデリケートな部位に体重がかかることを防止して、 全身の寝姿勢をバランスよく保ってくれます。
高温多湿の日本では、寝具にも通気性が要求されます。
ただ柔らかかったり、横になったときに気持ちよい素材でつくられていたりすれば よい……というわけにはいかないです。
しかし、高反発マットレスはこの点でもうまくできています。
身体にフィットしすぎませんし、吸湿性に優れた素材を使うこともできますから、夏の猛暑のシーズンを迎えても、快適さを損なわないのです。